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外来診療のご案内

歯科

診療時間(電話での予約制になります)

歯科 049-241-0303

 
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中村

主な医師のご紹介

中村 貴弘(歯科医師・歯学博士)

2004年3月 新潟大学歯学部 卒業

2008年3月 東京医科歯科大学 大学院 修了(インプラント・口腔再生医学分野)

2009年4月~東京医科歯科大学インプラント外来 医員

2014年4月~東京医科歯科大学インプラント外来 非常勤講師

2016年4月~東京医科歯科大学インプラント外来 所属

日本口腔インプラント学会 専門医

臨床研修指導歯科医

日本臨床歯周病学会 会員

ITI(International Team for Implantology)会員

JIADSペリオコース受講

5-Dアドバンスコース受講

患者さんのために

天然歯の保存・最新で正しい知識・正確な技術・予防歯科・丁寧な説明
丁寧な説明

近年、医療現場で起きるトラブルの最も多い原因は、コミュニケーション不足です。
治療相談→治療中→メインテナンス全ての過程で丁寧で分かりやすい説明を行います。
アニメーションソフト、説明用模型、文書、口腔内写真を用いて視覚的に伝わる説明を行います。
いくつかの治療方法が考えられるときは、全ての治療内容を理解していただいたうえで、患者さん自身に選択していただきます(インフォームド・チョイス)。押し付けの医療は行いません。

最新かつ正しい知識

現代はインターネットやメディアにより様々な情報に溢れています。
学会や講習会に積極的に参加して最新の情報を収集することはもちろん、その情報が本当に正しいのか、論文を精査し判断しなければ治療を成功させる知識は得られないと考えています。
大学院時代に多くの論文を読み、自分で論文を書いた経験は、この判断をする際に役に立っています。

正確な技術

まずは、天然歯を保存することに全力を尽くします。
最新かつ正しい知識を得て、それを患者さんに還元できるよう、マイクロスコープも用いて精密な技術で治療を行います。
また、治療中は不快な思いをさせないよう、口腔内を丁寧に扱います。
やむを得ず歯を保存できなかったときは、インプラント専門医としての知識と技術を生かし、どんなものでも咬めるよう回復させます。

予防歯科

12年間 東京医科歯科大学で、インプラントの治療に従事し、身に染みて分かったことは、天然歯を保存することの大切さです。
インプラント治療は優れた治療法ですが、天然歯にはかないません。
山形県酒田市 日吉歯科診療所の予防システムを参考に、チームでむし歯・歯周病の予防に努めます。
予防歯科で最も重要なのは、むし歯や歯周病になってしまった原因を知ることです。
そのためには唾液検査など特殊な検査も必要になります。
歯磨きの仕方が悪いのか? 口の中の細菌が悪いのか? 遺伝的な問題があるのか? 食生活に問題があるのか? など、原因はさまざまです。
その原因に直接対応することが予防歯科です。

天然歯の保存

私たちは「天然歯の保存を大切にしたい」と考えているため、出来る限り天然歯を残す歯科治療を選択します。
残念ながら歯科治療とは、どんなに良い詰め物・かぶせ物を口の中に装着しても、それは人工物に置き換えているだけです。傷ついた皮膚が時間とともに治る‘治癒’とは異なります。
つまり、自分の歯(天然歯)をできるだけ残すことに勝るものはありません。
もし、すでに歯を失ってしまっていたら、残りの天然歯に負担がかからないようにしっかりと治療し、咬み合わせのバランスを保ち、将来歯を失わないように努力することが大切です。
また、歯周病は糖尿病、血管障害(心疾患や脳梗塞)、誤嚥性肺炎など全身疾患と関連があることが分かっています。天然歯を良好な状態で保存することは、健やかな生活を送るためにも必要なことです。

歯科診療科目

一般歯科

◇むし歯
・マイクロスコープを用いて、むし歯の部分だけを最小限に削り治療し、天然歯を最大限に残すことを目標とします。
◇歯周病
・歯科衛生士と協力し、歯周病の予防、治療を行います。重度の歯周病では歯ぐきの手術を行うこともあります。歯周病の再発を防ぐため、磨きやすい環境を作ることを目標とします。

小児歯科

◇むし歯予防
・適正なフッ素の使用と正しい歯磨きの仕方、食生活の管理でむし歯を  予防することが大切です。‘乳歯は生え変わるからむし歯になっても関係ない’ではなく、むし歯が無い状態で永久歯を迎えることが重要です。
◇生え変わり
・永久歯が正しい位置へ生えてくるように、手助けをする必要があります。

口腔外科

◇親知らず
・親知らずは最も奥に生え、歯を磨きにくい部位です。よって細菌がたまりやすく、むし歯になったり、歯ぐきが腫れたりすることが多くあります。そのような場合は早めに抜歯した方が隣の歯への影響を避けることができます。
◇顎関節症
・開口訓練、咬み合わせの調整やマウスピースの製作を行っております。

義歯

・残念ながら多くの歯を失ってしまった場合は、義歯による治療も必要となります。
義歯の治療で重要なのは、型取り・咬み合わせの決定を確実に行うことだと考えています。少し治療回数はかかりますが、完成後できるだけ調整が少なくなるよう製作いたします。

矯正

・歯並びや咬み合わせが気になっている方は、お気軽にご相談ください。矯正専門医をご紹介いたします。

診療室・設備

歯科受付

歯科用ユニット及びマイクロ

歯科診療室1

歯科診療室2

パウダールーム

歯科用ユニット